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【ブログ】資金繰りの悩み~2~ 急激な売上高の増加

2018年9月14日

福岡をはじめ九州および中国地方のエリアに特化した資金調達をサポートする西日本ファクターです。

 

日々経営にご奮闘する方々におかれましては、

 

自社の業績とともに資金についての課題を大なり小なり抱えていらっしゃることと存じます。

 

このブログでは、資金調達にまつわるネタで、つづります。

 

 

前回よりシリーズで資金繰りの悩みについて書いて行きます。

 

2回目は、急激な売上高の増加です。

 

 

入りが増えれば出も増える

 

 

以前の当ブログで黒字倒産について述べておりますが、資金繰りが困窮する原因のひとつが売上高の急上昇です。

 

なぜなら、売り上げを上げるためには、仕入れなど何らかのコストが必要となります。

 

最小のコストで最大の収益を得るのがベストですが、なかなか思い通りにならないのが経営です。

 

物品販売の場合、注文が急激に伸びると、それまで以上に仕入れが必要となります。

 

製造関連では、原材料の仕入れが必要です。一方で、ノウハウを販売する場合は、それを宣伝するためのコストが必要となり、

 

より広めるには、あらゆるチャンネルへの宣伝コストをかけなければなりません。

 

 

売り上げの発生時に前金で入ってくればベストですが、そのケースは少ないです。

 

ほとんどは、売り上げ確定後から1ヶ月から3ヶ月に期間を要します。

 

一方で、仕入れなどの支払いは先に支払わねばならないケースが多いです。

 

つまり、売上高が急激に増加すれば、それを同じ割合で支払いが発生します。

 

先に支払うことで、手持ちの資金が一時的にショートして、ほかの支払いで苦戦するケースがあります。

 

その資金ショートを解消することが出来ずに、決済が不調になり、経営破綻するケースは、散見されます。

 

要するに入りが増えれば、出ることも増えるのです。

 

 

ファクタリングでつなぐ

 

 

何らかの事情で計算上は黒字であっても、資金が足りないケースは発生します。

 

取引先との入出金の交渉は必要である一方、資金を確保することが最優先です。

 

銀行融資が可能であっても相応の時間がかかります。

 

 

では、ファクタリングはどうでしょうか?

 

ファクタリングは、売掛金を当社が買い受けて、売買代金分を資金として提供する手法です。

 

貸金ではなく、『債権の売買契約』に該当する契約です。要するに売掛金という資産を活用した資金調達です。

 

審査の中心は、売掛金の属性です。つまり、売掛先企業について独自の調査・審査を行います。

 

銀行融資ほどの時間を要することなく、最短1日で資金調達が可能です。

 

売上高の急増により、一時的な資金繰りが窮する場合は、ファクタリングをご検討ください。

 

株式会社西日本ファクター