売上高について~1~
九州および中国地方のエリアに特化した資金調達をサポートする西日本ファクターです。
経営者の皆様におかれましては、日々事業活動に励まれて、その活動の中で資金についての課題は、
多かれ少なかれ存在されていることでしょう。
当社の資金調達サポートは、ファクタリングとする手法を提案いたしております。
ファクタリングとは、お客様が現在保有している売掛金を当社が買い受けて、
売買代金分を資金として提供する手法です。手数料はいただきますが(2.8%〜)、
借入金ではなく、『債権の売買契約』に該当する契約です。要するに売掛金の売買による資金調達です。
審査は、経営者のお人柄や売掛先の企業情報に重点を置き、金融機関が実施する審査とは一線を画します。
そして、条件がそろえば、即日での資金調達が実現いたします。
今回は、売上高が増加している場合です。
売上高が増加していることは、基本的に良いと判断されます。
銀行など金融機関も、売上高が増加傾向にあるなら、評価は高くなります。
よって融資の実行において、有利に進みます。月次の売上高もさることながら、
決算における売上高の推移を金融機関は冷静にチェックします。
少なくとも直近3期、5期決算の売上高の推移をチェックするケースもあります。
しかし、売上高のみに固執し、採算を度外視し収益をおろそかにして赤字決算が続くと、金融機関の評価は下がり、
融資が厳しくなります。「売り上げは伸び続けているから、ウチは大丈夫」とする経営者は、今も存在します。
残念ながら、飛び抜けた売上高の上昇でも、適正な利益を確保しているのか?さらには、
順調に売掛金を回収しているのか?をチェックして、総合的に企業の財務は評価されます。
少しずつでも、毎期着実に売上高そして利益が増加していることが、金融機関は好意的に見ます。