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雑資産について

2018年5月17日

九州および中国地方のエリアに特化した資金調達をサポートする西日本ファクターです。

 

経営者の皆様におかれましては、日々事業活動に励まれて、

 

その活動の中で資金についての課題は、多かれ少なかれ存在されていることでしょう。

 

当社の資金調達サポートは、ファクタリングとする手法を提案いたしております。

 

ファクタリングとは、お客様が現在保有している売掛金を当社が買い受けて、売買代金分を資金として提供する手法です。

 

手数料はいただきますが(2.8%〜)、借入金ではなく、『債権の売買契約』に該当する契約です。

 

要するに売掛金の売買による資金調達です。

 

審査は、経営者のお人柄や売掛先の企業情報に重点を置き、金融機関が実施する審査とは一線を画します。

 

そして、条件がそろえば、即日での資金調達が実現いたします。

 

 

今回は、雑資産についてです。

 

 

雑資産とは、雑勘定とも言われ特に流動資産における、

 

前渡金・立替金・前払費用・貸付金・未収入金・仮払金とする勘定科目がそれに当たります。

 

例えば、代表者への貸付金、実態のない企業への出資、

 

多額の仮払いなどの用途が不明瞭な資金の使い方をしているケースです。

 

この雑資産(雑勘定)については、銀行をはじめとした金融機関は、有効な資産とみなすことはありません。

 

この雑資産(雑勘定)が膨らんでいると、金融機関は経営者の私的な流用を疑います。

 

例えそうでなくとも、雑資産(雑勘定)は全体の資産から差し引かれて判断されます。

 

投資有価証券も然りです。特に融資を申請する場合、この資産の割合が高いと評価されると、

 

融資が不可になるケースがほとんどです。もしくは、ルールに沿って処理することを求められます。

 

確かにお金を借りたいとする企業は、使途不明の資産があるなら、まずはその資産を整理することが先決です。

 

 

我々ファクタリングの事業者は、

 

その雑資産(雑勘定)が多いと感じてもお客様へ「処理してほしい」などの指示をすることはありませんが、

 

同じ金融のプロとしては、整理した方が得策であると提言はしたいですね。

 

株式会社西日本ファクター