【ブログ】売掛先との関係について~2~
福岡をはじめ九州および中国地方のエリアに特化した資金調達をサポートする西日本ファクターです。
経営者の皆さまは、日々事業活動に励まれ、地域社会の発展に貢献されておられると存じます。
毎日奮闘されるなか、資金面でのお悩みも大なり小なりあるかと…
われわれは、経営者の皆さまの一助となることが、最大の使命です。
今回は、前回に続き売掛先との関係について記します。
手形のジャンプ
販売先との取引で、手形での支払いを受けているケースがあります。
現在、手形での取引は減少しつつありますが、今も存在しております。
手形は、60〜90日後の入金となります。やや債権保有側から見ると、サイトが長いですね。
さらに、売掛先から「支払い期日を延ばして欲しい」とする手形のジャンプの要請があった場合にどのようにすれば良いのか?
本来なら受け入れることは厳しいですが、長年の取引などさまざまな関係によって邪険にできません。
しかし、自社の資金繰りも厳しくなる可能性もあります。
取引内容を変更する
手形のジャンプを要請してくることは、売掛先の資金繰りは厳しくなっていることは明白です。
手形のジャンプの要請があった場合は、慎重に判断してから行ってください。
ジャンプを受け入れる場合は、今後の取引の変更などを条件に交渉することをおすすめいたします。
入金サイトを短くする、現金での取引にする、担保の提供を求めるなど売掛先との取引条件を変更することが望ましいですね。
そして、売掛金の有効な活用としてファクタリングがあります。
ファクタリングとは、お客様が現在保有している売掛金を当社が買い受けて、売買代金分を資金として提供する手法です。
借入金ではなく、『債権の売買契約』に該当する契約です。要するに売掛金の売買による資金調達です。
審査の中心は売掛先です。われわれが独自の審査を行います。
手形ジャンプなど売掛金の滞留でお困りの場合も、是非ともご相談ください。
九州、中国、関西エリアで資金調達・ファクタリングなら、
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