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支払いサイトの長短について

2018年4月26日

九州および中国地方のエリアに特化した資金調達をサポートする西日本ファクターです。

 

経営者の皆様におかれましては、日々事業活動に励まれて、

 

その活動の中で資金についての課題は、多かれ少なかれ存在されていることでしょう。

 

当社の資金調達サポートは、ファクタリングとする手法を提案いたしております。

 

ファクタリングとは、お客様が現在保有している売掛金を当社が買い受けて、

 

売買代金分を資金として提供する手法です。手数料はいただきますが(2.8%〜)、

 

借入金ではなく、『債権の売買契約』に該当する契約です。要するに売掛金の売買による資金調達です。

 

審査は、経営者のお人柄や売掛先の企業情報に重点を置き、

 

金融機関が実施する審査とは一線を画します。

 

そして、条件がそろえば、即日での資金調達が実現いたします。

 

 

今回は、支払いサイトの長短について記します。

 

 

支払いサイトとは、企業及び事業者間での商取引における代金支払いの取り決め、

 

締め日から支払日までの猶予期間のことを示します。すなわち売掛での支払いです。

 

例えば「月末締めの翌月末払い」などの言い回しを聞くことや目にすることがあると思われます。

 

この場合は、今月100万円の購入を行った場合、翌月末日に100万円を購入先へ支払う契約です。

 

よって30日のサイトと言われます。企業間や事業者同士の商取引では、

 

ほとんど売掛での取引が主流となっております。

 

支払いサイトは、より長いほうが資金繰りは楽になります。

 

財務の安全性を判断するものさしのひとつに“売掛債権対買掛債務比率”があります。

 

売掛債権÷買掛債務×100で計算するもので、すでに販売済みで現金化していないものと、

 

仕入れなど納品済みの支払いを済ませていないものの比率です。

 

一般的に100%を下回った数値が良いとされます。

 

売掛債権が買掛債務より下回っていたなら、

 

「現金が少ないのでは」と見られますが、早期に売掛金を回収していると判断され、

 

円滑な資金の流れとされます。100%以上の数値が良いという説もありますが、

 

売掛債権の固定化や不良化されている場合があります。

 

繰り返しますが、支払いのサイトはより長く、入金はより早い回収が資金繰りを良化させます。

 

 

売掛金でお困りの時は、是非とも一度当社へご一報ください。最善の提案をさせていただきます。

 

株式会社西日本ファクター