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【ブログ】資金繰りの悩み事例~1~  売上高減少

2018年7月2日

福岡をはじめ九州および中国地方のエリアに特化した資金調達をサポートする西日本ファクターです。

 

経営者の皆さまは、日々事業活動に励まれ、地域社会の発展に貢献されておられると存じます。

 

毎日奮闘されるなか、資金面でのお悩みも大なり小なりあるかと…

 

われわれは、経営者の皆さまの一助となることが、最大の使命です。

 

 

今回は、資金繰りの悩み事例について記します。

 

 

売上高の減少によって

 

 

資金繰りの悪化の原因については、まずは売上高の減少があげられます。

 

売上高の減少が発生するのは、同業他社との競合が激しくなる、商品・製品・サービスが需要に合致していない、

 

自社従業員の士気の低下、それに関連して営業力の低下などが考えられます。

 

それらの原因は、すべて代表者・経営者の責任です。

 

売上高が減少することで、自社の収入が減るので、当然ながら資金繰りは悪くなることは必然となります。

 

資金繰りが悪くなると、一時的なつなぎ資金のために融資を申し込みます。

 

しかし、売上高が減少傾向にある企業や事業者へ銀行などの金融機関は、融資に対して慎重となります。

 

売上高が上昇すると将来的な展望において、明確な根拠があれば融資審査もクリアされますが、

 

そうでなければ融資はほぼ不可能です。

 

 

自社の支払いを減らすこと

 

 

売上高の減少時においては、銀行融資はほぼ困難であることを述べました。

 

それでも資金繰りを止めるわけにはいきません。

 

資金繰りを止めると、自社の経営は終わりです。そうならないためには、自社からの支払いを極力減らすことが先決です。

 

人件費、家賃など経費全体の削減を実施することが求められます。

 

その経費削減も限界があります。

 

営業するには、コストがかかりますので、削減ばかりに目を向けると、業績アップにつながらず、さらに経営が苦しくなります。

 

そのようなときこそ、ファクタリングを活用していただきたいです。

 

 

ファクタリングとは、お客様が現在保有している売掛金を当社が買い受けて、売買代金分を資金として提供する手法です。

 

借入金ではなく、『債権の売買契約』に該当する契約です。要するに売掛金の売買による資金調達です。

 

審査の中心は売掛先です。われわれが独自の審査を行います。

 

苦しいときこそ、チャンスに転じるために是非ともファクタリングでの資金調達をご検討ください。

 

株式会社西日本ファクター