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【ブログ】黒字倒産を回避するには

2018年7月19日

福岡をはじめ九州および中国地方のエリアに特化した資金調達をサポートする西日本ファクターです。

 

日々経営にご奮闘する方々におかれましては、

 

自社の業績とともに資金についての課題を大なり小なり抱えていらっしゃることと存じます。

 

このブログでは、資金調達にまつわるネタで、つづります。

 

今回は、黒字倒産についてです。

 

 

帳簿上は利益が出ている

 

 

黒字倒産とは、帳簿上は利益が出ているが、企業が経営破綻することです。

 

黒字倒産の原因は諸説がありますが、最も多いのは入金が出金を上回った状態が、長期化して、

 

資金繰りが苦しくなり、仕入などの支払いが滞り、信用を失い取引が出来なくなり、

 

倒産してしまうケースです。販売して即現金化されることがベストですが、

 

ほとんどの商取引は、1ヶ月から3ヶ月後の入金となります。

 

一方で、支払いは入金より早い期日で行われます。

 

すなわち、入金と出金が一致せず、入金までの資金が不足し、つなぎ融資ができればバストですが、

 

それが出来ない場合は、経営が破綻します。

 

業績が急激に伸びた時は、その分仕入れなどの支払いが増えることも事実です。

 

 

黒字倒産を回避するには、特に支払いのサイトを正確に掌握した資金管理を行うことを徹底することです。

 

入金と出金のバランスを保てるように、取引先との交渉を行うことも必要です。

 

特に売掛金の入金サイトが3ヶ月以上など長期である場合などは、要交渉です。

 

双方の関係や立場もありますが、自社の経営が破綻すれば終わってしまうので、

 

できるだけ資金繰りが円滑になるようにマネジメントするべきでしょう。

 

 

売掛金を活かす

 

 

一方で、期日の長短があるものの確実に入金がある売掛金は、優良な資産です。

 

資金繰りが苦しくなり黒字倒産の危機の時、

 

自社の売掛金という資産をいかした資金調達を検討していただきたいです。

 

ファクタリングとは、お客様が現在保有している売掛金を当社が買い受けて、

 

売買代金分を資金として提供する手法です。貸金ではなく、『債権の売買契約』に該当する契約です。

 

要するに売掛金の売買による資金調達です。

 

これからの資金調達、ファクタリングをご一考ください。

 

大阪、広島、福岡、西日本エリアでファクタリングで資金の調達を、

ご検討中なら、西日本ファクターに是非ご相談下さい。

 

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